一般的な火傷の場合
1.流水で十分に冷やす
冷やす時間は約15~30分。
患部に強い水圧がかからないように気をつける。
顔など流水で冷やしにくい部位は水でぬらしたタオルなどを交換しながら冷やす。
衣服の上からやけどをした時は先ずそのまま冷やす。
水疱は破らない。
2.患部を清潔に保つ
冷やした後はラップで覆ったり清潔なタオルや布で保護してから病院へ行く。
やけどをすると患部が腫れてくるので、腫れる前に指輪など装身具は早めに除去する。
次のような場合はすみやかに病院を受診しましょう。
- 広範囲のやけど・重症のやけど
- 顔や性器のやけど
- 水疱ができたもの 等
(平成30年8月2日)